第三回「胃の不調実態調査」の調査結果を発表
2000人を対象、第三回「胃の不調実態調査」
“若年性胃痛“に要注意! 今年胃の不調を訴える人は51.0%!
2年連続前年越えでついに5割突破
最も胃の不調を感じる血液型も判明
生活者の“健康と暮らし”に関する情報を発信するポータルサイト「マイライフニュース」を運営するヒューマン・データ・ラボラトリ株式会社(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役:長 誠)では、 “胃の不調”の実情や変化を知るため、全国の男女2000名を対象にアンケート調査を行いました (実施時期:10月5日~7日)。「胃の不調に関する実態調査」は、2020年10月より実施しており、今回で第三回目となります。
【アンケートの主な結果】
● ウィズコロナ時代に胃の不調を感じている人は51.0%
● 年代別では男女ともに20・30代の若年層で胃の不調割合が高い
(全性年代中、女性30代が61.0%で最多)
● 胃の不調を訴える人の76.7%はストレスも感じている
● ストレスの原因TOP3は「将来・人生」「家計・経済的なこと」「仕事」
(前回TOP3「新型コロナ」「家計・経済的なこと」「将来・人生」)
● 胃の不調を訴える45.5%が「胃に負担を感じる生活になった」と回答
● 予防対策では「食べ過ぎない」「食物繊維をとる」「乳酸菌をとる」が上位
● 胃に不調を感じている人の血液型1位は「A型」
● 72.2%は胃の不調を感じても通院は控えていると回答
● 前回を上回った診断結果は「ピロリ菌」「機能性ディスペプシア」「胃がん」
新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の影響による行動制限が全国的に解除され、本格的なウィズコロナ時代を迎える中で今年、胃の不調を感じている人は51.0%となりました。これで調査開始以来、2年連続で前年を上回り、ついに5割を突破しました。年代別に見ると、男女ともに20・30代の割合が高い傾向にあり、若い世代で胃の不調を訴える“若年性胃痛”が増えている可能性が示唆されました。また、胃の不調を感じている人の76.7%はストレスも感じており、その原因TOP3には「将来・人生」、「家計・経済的なこと」、「仕事」が挙がりました。前回1位だった「新型コロナ」に対するストレスは軽減されつつあるようです。さらに今回、胃の不調を感じている人の血液型を調べたところ、「A型」が最も多い結果となりました。