第二回「胃の不調実態調査」の調査結果を発表

2000人を対象、第二回「胃の不調実態調査」
猛威を振るう“隠れ胃痛”に要注意!
心の不調と比例、コロナ禍で胃の不調を訴える人は45.8%!
胃の不調を強く感じる人の対処法TOP3は「胃薬」「乳酸菌」「睡眠

生活者の“健康と暮らし”に関する情報を発信するポータルサイト「マイライフニュース」を運営するヒューマン・データ・ラボラトリ株式会社(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役:長 誠)では、2020年10月に実施した「胃の不調に関する実態調査」に続き、約1年経ったいま、コロナ禍における “胃の不調”の実情や変化を知るため、全国の男女2000名を対象にアンケート調査を行いました (実施時期:9月6日~7日)。

【アンケートの主な結果】

● コロナ禍に胃の不調を感じている人は45.8%
● 胃の不調を感じる人の約半数は昨年より不調の程度が重くなっている
● 56.4%が胃の不調は生活に影響があると回答!
● 胃の不調を感じている人の75.8%はストレスを感じている
● ストレスの原因TOP3は「新型コロナ」「将来・人生」「家計・経済的なこと」
● 胃の不調を「強く感じる人」の対処法TOP3は「胃薬」「乳酸菌」「睡眠」
● 予防対策術のTOP3は「食べ過ぎない」「十分な睡眠」「乳酸菌」
● 72.0%は胃の不調を感じても通院は控えていると回答
● 前年から急増した診断結果は「がん」「機能性ディスペプシア」 「胆石」

新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナウイルス)の拡大を受け、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返される中、今年に入って胃の不調を感じている人は45.8%となり、前回調査の41.3%を上回る結果となりました。また、胃の不調を感じている人の約半数(49.7%)が、昨年よりも不調の程度が「重くなっている」ことがわかりました。さらに、胃の不調を感じている人の75.8%が「ストレスを感じている」と回答しており、コロナ禍での心の不調の影響から胃痛が悪化している可能性が示唆されました。胃の不調を「強く感じる人」の対処法としては、「胃薬を飲む」が最も多く、次いで「乳酸菌をとる」、「睡眠をとる」が挙げられました。

調査結果の詳細はコチラ(PDF)